【作り方】 |
- 一番はじめに豆腐は、紙タオルで包み、その上に中皿2(〜3)枚を載せて水を絞る。
- キクラゲをお湯に浸してもどす。石づき(茎)を取りせん切りにする。
- セリは良く洗い、沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れサッとゆでる。水にさらし、急にさました後絞って、2pの長さに切っておく。
- にんじん2pの長さのせん切りにして、沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れサッとゆで、さましておく。
- すり鉢に、水を絞った豆腐を粗く手で砕いて入れする。
- 豆腐がなめらかになってきたら白ごまペースト、白味噌、砂糖、みりんの順にすりあわせ、味を見て塩を加える。
- 食べる直前に(5)のあえ衣に(2〜4)の水分を良く絞って入れ混ぜる。
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【ヒント】 |
- 白和えは若い方にあまり好まれないようですので、あえごろもを普通の1/3の量にしてサラダ風にしました。普通はこのレシピの3倍の量で作ります。
- 白ごまペーストが無いときは、白ごまを軽く大さじ2杯、を良くすってお使いください。
- 厚揚げを使い、お湯をザァーとかけその後、紙タオルで水分をふき、手で崩したときにも紙タオルで水分を取ってからすり鉢ですると簡単です。
- 春はセリ、初夏は何故かリンゴ、秋は柿、冬はコンニャクで作る。と教えていただきました。夏は傷みやすいので作らないそうです。
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【他の材料で】
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- にんじん+コンニャク(せん切りにして≪だし・みりん各大さじ2杯、しょうゆ大さじ1杯≫で煮て薄味をつけてさましておく)の他に次のような材料を組み合わせます。
具は大きさをそろえるようにきります。
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- 菜の花の塩ゆで
- 生または干しシイタケ(生シイタケはそのまま、干し椎茸は水でもどしてせん切り、にんじん、コンニャクと一緒に煮て、さましておく)
- 春菊の塩ゆで
- キュウリ(小口切りにして、塩を振り2〜3分おいて水分を絞る)
- 等々。
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