初めてのお料理 by ROSE

火加減

初めから、終わりまで同じ強さの火では、お料理がおいしくできません。料理に合わせて火の強さを加減します。


■弱すぎる火(×)
ほたる火
  • この強さでは、煮えません。
  • ごくまれに“さまさないため”に使うことがあります。
  • 使う場合は火が消えないように注意してください。


■弱火(○)
弱火
  • 鍋底まで火が届かない火の強さ。
  • 鍋の中の水分が沸騰したあと、沸騰が続き調理が進むように温度を保ちます。


■中火(○)
中火
  • 鍋底に火が届いている火の強さ。
  • 青い炎が静かに燃えているのが安全な状態ですが、赤い炎で音が大きいようでしたら、空気調整をするか、点検をしてください。


■強火(○)
強火
  • 鍋底全体にに火が届いている火の強さ。
  • 沸騰するまで、炒め物、などにこの強さを使います。


■強すぎる火(×
危ない!
  • 早くお湯を沸かしたいからと言ってもこれはダメです。
  • 中身が焦げたり、鍋の取っ手が焦げ思わぬ事故が。
  • エネルギーの無駄です。


火の用心!
ゴジラくん