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王子駅、音無公園出口を出て赤羽方向へ線路沿いの商店街を歩き信号を渡ると赤に白で「久寿餅」と書かれた旗が見えます。
ここがお稲荷さんの斜め向かいにある石鍋商店。
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建物の壁にはってある高札を思わせるこの看板は昔のこの地域の賑わいを伝えてくれます。
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手前にある白い筒は、寒天の材料「てんぐさ」を干して薄く紙のように加工した物が巻いたものです。 お店の奥で煮とかし加工して、みつまめの「寒天」や、「ところてん」になります。
お店を入って、正面が売店、右手は喫茶室になっていてあんみつ、くず餅、酒まんじゅうを食べることが出来ます。
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カワイイ顔の狐の酒まんじゅう。
皮がほんのりお酒の匂い。
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大晦日から、元日にかけて「狐の行列」で賑わった王子稲荷は、2月の午の日には「凧市」が行われます。
今年は2月の7日、19日です。
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石鍋商店、王子稲荷神社を後にして、さらに赤羽方向に進むと金輪寺(きんりんじ)があります。
山号は「王子山」
見学は出来ないようです。
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