すずめネット周辺情報 0108

地震の博物館 体験室
体験室の1階は、地震の揺れと煙の恐ろしさの体験コーナー。
震度0

お二人さん、お休み所と間違えていませんか?
これはお部屋の形をした起震装置です。

震度4 震度2を体験して震度4へ、この画像は震度5の強。
みんな「次は震度5の強です」と予告されてからの揺れですので、覚悟があるのでしょうか?案外と平気な様子です。
震度5強 震度6、暖簾を見るとかなり揺れているのがわかります。女性の姿勢と手が上の画像より緊張しています。
震度7!

震度7、係員の「座布団を被ってください!伏せてください!」の声で慌てて座布団を被りました。

このあと、阪神大震災の直下型地震(16秒の直下型)、関東大震災の地震を再現した物が体験できます。
この方達は、先ほどの「座布団を被って伏せて」を忘れ呆然としていました。

関東大震災は、揺れては止まり、又揺れてと2分も続いたそうです。どんなに大きな地震でも短時間でいったんおさまるそうです。

係りの方から聞いたお話
  • 座布団などを頭にのせ伏せる。
  • ぐらっときたら火を消すと言っても無理なので止んだら火を消す。そのときはガラスが割れ落ちていて危険なのでスリッパや靴を履いて動く。
  • 地震が収まったら公園など建物のない広いところへ避難する。
一階には煙の怖さを体験する部屋もあります。

二階は、応急救護訓練、三階(屋上)は初期消火訓練が出来ます。

消火訓練施設

 

奥の箱の中で火を燃やし、消火器、三角バケツの水で火を消す練習をします。

いずれの体験も時間が決められています。


いずれも体験時間が決まっています。また防災週間にはさまざまなイベントがありますので、北区防災センターホームページ をご覧ください。 →展示室へ



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